永遠不変の価値とは?③

こんにちは!

 

ご訪問ありがとうございます♪

 

さて、事務職に転職後

 

腰掛けのつもりが結婚話が流れてしまい

なんと16年も勤めることになります。

 

16年の間、悩みはつきませんでした(ノ_<)

 

中でも一番どうにもならないと感じたのは人間関係です。

 

ちょっとした行き違いで、業務が滞ったり、働きにくく感じたりして

サラリーマン社会の中の人間関係の難しさを知りました。

集団での意思決定が特に難しかったです。

 

業務改善の為の会議は

結局困ってない人達は、他人事という様子で、

いかに自分の負担を少なくするか?

責任を逃れるためにはどうすれば良いか?

保身ばかりで、チームで力を合わせて・・なんて程遠いなぁーと思っていました。

 

その中でふとまわりを見渡すと

涼しい顔して業務を素早く終わらせて

サクッと帰る人達がいることに気がつきます。

 

私はというと、割とどっぷりハマって仕事をすることが多く、

 

平日に就業後の用事は入れられない、

ちょっと不器用(だいぶ不器用?笑)タイプでした。

 

だから、プライベートも充実させることが出来る、そんなバランスが良い人達を羨ましく感じていました。

 

仕事をどのように捉えているのか

働くことに対して定義が人それぞれ違うのだなということも知りました。

 

・生活の為

・社会に関わっていたいから

・自分の能力を高めたいから

・キャリアアップのためのステップ

・生きがい

生活の為という人が多いとは思いますが理由は様々です。

 

当然仕事に関わるスタンスも異なってきますよね。

 

私は、最初は生活の為でしたが

次第にやりがいがあるものを求めていきました。

 

でも、そんな気持ちで事務の仕事に臨んでも、

会社側から過度な期待はされてませんでしたし、

 

私自身も今の仕事の内容よりも

貢献度が高いものが他にあるのではないか?と感じていました。

 

そんな思いを抱えながら、過ごす中で、ふと関心を引く仕事がありました。

 

日本ならではの伝統工芸士や職人、

または、おもてなしの精神を大切にするサービス業などです。

 

廃れ始めている日本人の精神性が

尊く引き継がれているように感じて、

キラキラして見えました。

 

煩わしくほぼ解決不可能と思える

人間関係に頭を悩ませるのではなく、

自分がしたいこと、貢献度が高いもの、他の人が出来ないことをする人に私もなりたい!

と強く思うようになりました。

 

つづく