伝えるということ③

私が存在していることで、

世の中に何一つ影響を与えたくないと思っていた。

 

何一つ迷惑をかけたくなかったし、

何一つかけられたくなかった。

 

そこまで思ったのはなぜか?

 

仕組みで見ていくために、

丁寧に見つめていこうと思います。

 

私の人生の振り返りなので、

ちょっと、

いやだいぶ、長くなるかと思います。

 

もしよろしければお付き合いください^ ^

 

 

 

私は初孫でした。

 

周りには大人ばかりで

仲良くできる子供は近くにいませんでした。

 

大人からはとても可愛がられていましたが、

居心地悪く感じることもありました。

 

抱っこされたり、撫で回されたり、キスされたり。

 

中にはなんとなく嫌だなと思う人もいました。

(多分体臭、口臭があるとか、抱っこが下手とかだったと思います。)

 

でも、子供の頃から、

なぜかはわからないけど、

気を遣っていました。

 

例えば、

『このおばちゃんは優しいからいいけど、

あのおじさんは臭いから嫌!』

 

と、言いたくても、

 

そんな風に言われたら

おじさんきっと悲しいよね・・

 

と思い、

 

『仕方ない。我慢して抱っこされとくか。』

 

嫌だと思っていることを

バレないように

 

ニコニコしていました。

 

そんな赤ちゃんでした。

 

つづく